スズメバチ駆除の専門店として、福島県郡山市に2008年1月1日にルイワン蜂・害虫駆除センターを設立しています。これまでルイワン蜂・害虫駆除センターがスズメバチやハチを駆除してきた事例を中心に紹介しています。

800写真-ルイワンのハチ駆除原図@.jpg

2011年06月29日

ミツバチは、巣内温度を下げるため出入口で羽を震わせて風を送る−ミツバチの種類により異なる姿勢

ニホンミツバチがお墓のすき間から入り込み、その中に巣を作っています。ニホンミツバチの巣がある郡山市の本日の温度は約30℃近くあります。ニホンミツバチの数匹が出入り口のすき間の外側にいて、羽を盛んに震わせています。このように気温が高くなると、ミツバチたちは巣の出入口で羽を震わせて風を作り、巣の中に送り込んで巣内温度を下げます。

 

ニホンミツバチの扇風行動(郡山市、2011年6月29日).jpgニホンミツバチが出入り口の外で羽を震わせて風を送り、巣内温度を下げる姿(郡山市、2011年6月29日)


ニホンミツバチの頭が出入り口の外に向いています。














ミツバチが巣の出入り口で羽を震わせて巣内温度を下げる方法が、ニホンミツバチとセイヨウミツバチでは異なるようです。『ミツバチ学』の著者である菅原道夫氏の「ニホンミツバチの巣の温度調節」によれば、ミツバチの「扇風行動」と言うそうです。それは、ニホンミツバチは出入口から巣内に風が入るように頭を外に向けて羽を震わせます(写真参照)。一方、セイヨウミツバチは出入口から巣内の空気が引き出されるように頭を巣の出入り口に向けて羽を震わせます。

 

ニホンミツバチとセイヨウミツバチの扇風行動の姿勢が違う理由として、ミツバチの天敵であるスズメバチが多い日本では、ミツバチの巣の出入り口から出る空気によって巣の出入口を悟られないようにするためだと理解されているそうです(菅原道夫)。

 

ニホンミツバチが太古から日本に生息し続けてきた背景に、天敵に襲われないようにする行動の進化があることに驚きです。セイヨウミツバチは明治時代に日本に導入されたばかりですから、天敵に対抗する行動の進化までには時間的に至っていないということでしょうか。

 

ニホンミツバチは野生種として危険に常にさらされながら生存していますから、いつも厳しい自然の淘汰圧にさらされます。一方、セイヨウミツバチは人間に保護されて生存していますから天敵に対抗する進化はなかなか進まないような気がします。ニホンミツバチの扇風行動は、長い歴史の中で進化してきた野生児の強さの象徴のようです。


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posted by スズメバチ博士 at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011年のハチ駆除事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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