スズメバチ駆除の専門店として、福島県郡山市に2008年1月1日にルイワン蜂・害虫駆除センターを設立しています。これまでルイワン蜂・害虫駆除センターがスズメバチやハチを駆除してきた事例を中心に紹介しています。

800写真-ルイワンのハチ駆除原図@.jpg

2006年08月27日

スズメバチの働き蜂と女王蜂

秋になると女王蜂は,次世代の子孫を残すため息子の雄バチを初めて産むようになります。この時期に育てられる新女王蜂やそれまで生まれてきた働き蜂は、すべて雌バチであり女王蜂の娘です。毒針は産卵管が変化したものであり,刺すのは雌バチだけで雄バチは毒針を持っていません。女王蜂は毒針を持っていますが,ほとんど刺すことはありません。つまり,スズメバチによる刺傷被害は,女王蜂の娘である働き蜂によって引き起こされるのです。

写真は,オオスズメバチ,キイロスズメバチおよびコガタスズメバチの女王蜂と働き蜂です(2006年に採取)。これら3種の女王蜂は,働き蜂よりも明らかに大きい。

キイロスズメバチの働き蜂がアシナガバチと比べて大きさと形態が似ているようにみえます。アシナガバチに刺されたと思い込んでいたら,実際に刺したのはキイロスズメバチであったということもありうるかもしれません。アシナガバチよりもキイロスズメバチの方が刺傷被害は大きいので初期対応を誤ればたいへんなことになります。アシナガバチとキイロスズメバチの形態的特徴を把握しておくことが重要です。

女王蜂と働き蜂.jpg

    警戒すべきスズメバチの女王蜂と働き蜂

1:オオスズメバチ,2:コガタスズメバチ,3:キイロスズメバチ  

 



posted by スズメバチ博士 at 20:12| Comment(1) | TrackBack(0) | スズメバチの種類とその特徴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。
9/14より、自宅西側の比較的日陰のベニカナメにヒメスズメと思われる蜂が通り道に通っていました。
バラが趣味で 今年、春にアシナガ蜂に 刺されたこともあり、ペットボトルで作る蜂捕獲を設置しました。
ずいぶん入ります.
今 中型サイズのが10匹位でした。
が、昨日の夕方 とんでもなくケタ違いに大きい蜂が出たり入ったりしています。
1.5リットルのファンタのペットなんですが、小さく感じるほどのでかさ。
既にはまった蜂の2倍以上の大きさです。
ペットの入り口をカチカチとかんだり(ペアガラスの窓越しに聞こえる)羽の音が響いたり。
間違いなく、オオスズメです。
が、今日朝、とうとう甘く見ていたのか溺れていました.(まだ生きているようですが)
この時期に まさか 女王蜂ということはあるんでしょうか。
周りにまだ飛んでくるヒメスズメがほんと可愛く見えます. 写真撮りたいくらいでした。
Posted by たまお at 2006年09月22日 09:54
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