空き家の壁にある10円玉ほどの小さな穴からスズメバチたちが出入りしていました。
スズメバチは暴れん坊のキイロスズメバチです。
その壁の穴をガムテープでふさいでしまっていたので、現場はたいへんなことになっていました(会津若松市、2015年8月14日)。
キイロスズメバチが出入りしていた壁の穴(会津若松市、2015年8月14日)
(穴をふさいでたガムテープを取って撮影)
この壁の穴の向こう側にスズメバチの巣があります。
キイロスズメバチが出入りしていた壁の穴をガムテープでふさぐ(会津若松市、2015年8月14日)
壁の穴がふさがれて、巣への出入口がなくなったスズメバチたちは新たに出入りする場所を求めてさまよっていました。
新たに見つけた他の壁の穴にスズメバチたちが集まっていました。
そこに近づくとスズメバチたちは、ストレスを感じているようで、威嚇して襲ってきます。
本来の巣への出入口がふさがれたキイロスズメバチたちが他の穴に集中(会津若松市、2015年8月14日)
スズメバチたちが出入りする壁の穴をガムテープでふさいだらどうなっちゃうのか、その様子を動画でご紹介します。
【動画】スズメバチたちが出入りする壁の穴をふさいだら・・・ in 会津若松市
スズメバチたちが巣に出入りしていた壁の穴をふさがれたら、壁の中の巣にいたスズメバチは壁内の暗闇に隙間から光が差し込む所を出口として出てきます。
それが、家の中であれば大変なことになります。
一方、外出から巣に戻ろうとするスズメバチは、巣穴がふさがれていれば、巣に戻れる新しい穴を探してウロウロすることになるでしょう。
そして、巣へ戻れる新たな穴が見つかれば、出入り口として使われるようになるでしょう。
出入り口をふさいでいるガムテープをかじり取って、再び出入り口とするかもしれません。
スズメバチが出入りしている小さな穴があったので、その穴をふさいでスズメバチが出てこれないようにしましたでは、簡単におさまらないことが多いのではないでしょうか。
ルイワン 蜂・害虫駆除センターの
ホームページはこちらから
↙
スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチ等のハチについて
お電話によるご相談、
駆除のご依頼も受付中!
080−6008−3033までお電話ください!
ラベル:会津若松市 キイロスズメバチ駆除