裏山の土手で大きなスズメバチが飛び回っていて庭で遊ぶ孫が心配だとのこと(二本松市、2017年10月2日)。
スズメバチは、土の中に巣を作ったオオスズメバチだった。
スズメバチは、土の中に巣を作ったオオスズメバチだった。
深いところまで土を掘り出して巣を作っていた大きなオオスズメバチの巣だ!
オオスズメバチが飛び回る土手には、巣を拡張するために掘りだした細かい土粒が堆積した場所があった。
そこには、オオスズメバチが頻繁に出入りする巣への出入り口があった。
そこには、オオスズメバチが頻繁に出入りする巣への出入り口があった。
その出入り口から流れ出したように土粒が堆積されていた。
オオスズメバチの巣があるときの典型的な特徴だ。
オオスズメバチの巣があるときの典型的な特徴だ。
オオスズメバチの出入りが激しいことから大きな巣であることがわかる。
スズメバチの巣への出入り口(二本松市)
オオスズメバチの巣への出入り口から奥の巣全体に殺虫剤が行き渡るようにスプレーした。
一方、外出から巣に戻るオオスズメバチが次々に攻撃してくる。
一方、外出から巣に戻るオオスズメバチが次々に攻撃してくる。
攻撃してくる多数のオオスズメバチに予想もつかない弱点をつかれて刺されるのは怖い。
オオスズメバチの数が多いほど、刺される確率は高くなる。
オオスズメバチの数が多いほど、刺される確率は高くなる。
そこで、粘着板を使って攻撃するオオスズメバチを巣の撤去作業中にときどき捕虫する。
粘着板による捕虫は、殺虫剤をスプレーするよりも効率的である。
粘着板による捕虫は、殺虫剤をスプレーするよりも効率的である。
オオスズメバチの攻撃がおさまったところで、巣を掘り出す作業に入る。
ところが、出入り口の土を掘ってみると、土が硬くて思うように掘れない。
ところが、出入り口の土を掘ってみると、土が硬くて思うように掘れない。
バールを使って土を掘ってみるが、これまた思うようにゆかない。
そこで、バールで出入り口を拡げて、そこから手を突っ込んで巣を取り出すことにした。
そこで、バールで出入り口を拡げて、そこから手を突っ込んで巣を取り出すことにした。
土の中のスズメバチの巣(二本松市)
かなり深くまでオオスズメバチが土を掘っていて、巣が大きいことがわかる。
狭い出入り口から巣を取り出ために、巣をバラバラして取り出すことにした。
狭い出入り口から巣を取り出ために、巣をバラバラして取り出すことにした。
巣を取り出すのに、かなりの時間がかかってしまった。
途中で奥の方に木の根のようなものがあり、これが巣を取り出すことを邪魔するなど大変だった。
途中で奥の方に木の根のようなものがあり、これが巣を取り出すことを邪魔するなど大変だった。
駆除した巣にはサナギもかなり残っている大きなオオスズメバチの巣だった。
駆除したスズメバチの巣(二本松市)
二本松市の裏山の土手を飛び回るオオスズメバチ、巣の出入り口から盛んに出入りするオオスズメバチ、その出入り口を中心に堆積する細かい土粒、殺虫剤のスプレー、そして巣の取り出しとオオスズメバチ駆除のシーンを動画で紹介する。
二本松市でスズメバチ駆除- オオスズメバチ駆除! 裏山の土手で!
この事例の土手の土は硬くて土をうまく掘り出せなかった。
でも、オオスズメバチは、かなり深い所まで掘り出して大きな巣を作っていた。
でも、オオスズメバチは、かなり深い所まで掘り出して大きな巣を作っていた。
そんな硬い土でもオオスズメバチは、掘っては一つ一つの粒にして口にくわえて出入り口まで運び、そこから土手に転がすという気の遠くなる作業を繰り返していたのだ。
そういうオオスズメバチに敬意を表す。
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