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キイロスズメバチたちは、壁の小さな隙間穴から盛んに出入り(郡山市、2010年10月上旬)
現場は、すぐ近くにある公道をもスズメバチが頻繁に横切っています。10月上旬ともなり、大きな巣に成長しているはずですので、キイロスズメバチたちは、かなりの警戒体制にあります。ちょっとした刺激にも敏感に反応して隙間からスズメバチたちはゾロゾロ出てきます。
キイロスズメバチたちが壁の隙間穴からゾロゾロ出てきます(郡山市、2010年10月上旬)
キイロスズメバチは、ちょっとした隙間穴があれば、潜り込んでセッセと巣材を運んで、大きな巣にしてゆきます。押し入れの天井を開けて屋根裏を観察するとありました!
鏡餅のような大きなキイロスズメバチの巣が見えました。
キイロスズメバチの天井裏の巣は、鏡餅型(郡山市、2010年10月上旬)
キイロスズメバチの巣は長径36cm、短径29cmの鏡餅型で、巣盤は3段ありました。巣盤は蛹が入っている白いまゆで一杯になっています。
キイロスズメバチの巣は長径36cm、巣盤3段の鏡餅型(郡山市、2010年10月上旬)
10月上旬ともなれば、キイロスズメバチたちは、警戒体制にあります。この事例のようにちょっとした刺激にも敏感に反応します。警戒体制の領域は、広くなっていて、その領域に入ればキイロスズメバチは、まとわりついてきます。このような状況下で、いきなり巣のすぐそば(巣の直下)を通り過ぎようとすれば、キイロスズメバチは警告なしで襲ってくると思われます。特に秋に、キイロスズメバチの巣がある場所では「急がばまわれ」ということでしょうか。
ホームページ「スズメバチ・蜂の巣を福島のスズメバチ博士が駆除します」を開設しています。
会津若松市、いわき市、郡山市、福島市、喜多方市、須賀川市、白河市、田村市、本宮市、二本松市、伊達市など福島県内でスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチなどのハチ駆除は、ルイワン 蜂・害虫駆除センターにおまかせください。
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キイロスズメバチの巣が通学路近くにある木に(福島県西白河郡泉崎村、2010年10月下旬)
現場に着いて、スズメバチの巣から10mほどまで近づくと、通学路沿いにスズメバチたちがあいさつに来ます。とても危険な状態です。スズメバチの巣は、通学路から3mくらい藪の中に入った所にある大きな1本の木にあります。スズメバチの巣は、4mくらいの高さにあります。
キイロスズメバチが、高さ4mの所に直径32cmの巣を作る(福島県西白河郡和泉崎村、2010年10月下旬)
スズメバチの巣に近づくと巣内からゾロゾロと表面に出てきて、群がるスズメバチたちが紙質の巣の上を歩くとカサカサと鳴る音、ぶきみです。スズメバチの巣が高い所にあっても、この状況下では普通に道路を歩いていても巣の近くを通った瞬間に刺される確率が極めて高く危険でした。
キイロスズメバチの巣の表面に群がる成虫たち(福島県西白河郡和泉崎村、2010年10月下旬)
キイロスズメバチの巣は短径32cm、長径 43cmあり、巣内の巣盤は7段になっていました。
キイロスズメバチの巣は直径32cm、巣盤7段(福島県西白河郡泉崎村、2010年10月下旬)
最近になって一気に蛹から成虫(新女王蜂だと思われます)になったようで、羽化後に空いた育房室のほとんどに、女王蜂が産んだ卵で埋め尽くされていました。秋も深まった時期にもかかわらず、卵を産み続ける女王蜂の精力、驚きです。
キイロスズメバチの巣の巣盤は7段(福島県西白河郡泉崎村、2010年10月下旬)
巣内には成虫になった雄蜂、新女王蜂がたくさんおり、確実に次世代に向けた準備が整った巣でした。
キイロスズメバチの巣内にいた成虫(福島県西白河郡泉崎村、2010年10月下旬)
キイロスズメバチは、越冬から覚めた女王蜂が春先に、土の中の自然穴など閉鎖的な空間に巣を作ると、巣が大きくなって手狭になる7〜8月くらいに軒先など開放的な場所に引っ越します。この木に作ったキイロスズメバチの巣は、引っ越し巣です。この大きな巣も引っ越して間もない時は、小さな巣から始まっています。キイロスズメバチは、ひたすら巣の拡大を目指し、秋には警戒領域も広がります。生活圏内にキイロスズメバチの巣を見つけたら迷わず、できるだけ早く駆除した方が良いのではないでしょうか。
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コガタスズメバチの大きな巣が留守宅の軒下に(郡山市、2010年10月下旬)
コガタスズメバチの巣は、やや小ぶりですが、直径20cmあります。
コガタスズメバチの軒下の巣は直径20cm(郡山市、2010年10月下旬)
コガタスズメバチの巣は直径20cm、巣盤は3段です。白いまゆをかぶった蛹がたくさんいました。
コガタスズメバチの巣は、直径20cm、巣盤3段(郡山市、2010年10月下旬)
コガタスズメバチの巣は、留守宅に何度か様子を見に行っていても巣が作られていることを見逃すことが多いようです。ほとんどの場合、巣が大きくなって、スズメバチたちの出入りが激しくなって巣を発見するパターンが多いです。
コガタスズメバチは、キイロスズメバチと比較すると、比べ物にならないほどの小規模な営巣です。スズメバチたちの巣への出入りもブンブンというほどではなく、地味なものです。これらが留守宅に様子を見に行っても、なかなか見つからない理由ではないでしょうか。
キイロスズメバチの巣が中学校体育館の天井に(福島県西白河郡泉崎村、2010年10月中旬)
現場は、子ども達にいたづらされてから時間が経っているようで、スズメバチたちは比較的落ち着いていました。でも、巣は大きくなってますので巣のまわりをスズメバチたちがブンブン飛びまわっています。
スズメバチの巣を駆除している時には防護服にスズメバチたちが、次々とまとわりつきます。このことから想像すれば子ども達がいたづらした直後の状況は、想像しただけでも恐ろしい光景が思い浮かびます。
キイロスズメバチの巣は直径25cm(福島県西白河郡泉崎村、2010年10月中旬)
キイロスズメバチの巣は直径25cmあります。巣内には、白いまゆをかぶったサナギもたくさん残っています。来年の世代交代に向けて順調に大きくなった巣です。
キイロスズメバチの巣内には、サナギの白いまゆが目立つ(福島県西白河郡泉崎村、2010年10月中旬)
キイロスズメバチの大きな巣、いたづらした子ども達のワクワクしていたと思われる気持を、不謹慎ですが、わたしは理解できます。狩猟本能が目覚めるためでしょうか。いたづらする者がスズメバチに刺されるのは自業自得ですが、いたづらする者は逃げる段取りを考えて行動するので、刺されにくい。ところが、何も知らずに近くを通行していた人たちが巻き込まれて、興奮したスズメバチに刺されてしまうことがあるので悲劇なのです。
公共施設など子ども達が自由に行動できる空間にスズメバチの巣を発見したら、子ども達がその巣を見て狩猟本能が目覚める前にただちに駆除しないと大変なことになる可能性を秘めています。また、スズメバチの巣の周辺での集団行動が刺激となって刺される事例も多く、今回のような中学校体育館の事例では、巣を発見したら迷わず迅速駆除が望ましいのではないでしょうか。
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キイロスズメバチたちが壁に勢ぞろい(福島県石川郡玉川村、2010年10月中旬)
現場では、壁の中に作った巣からキイロスズメバチがたくさん出てきて、壁にたてに並ぶように勢ぞろいして警戒しています。キイロスズメバチたちは落ち着きなくウロウロし、近づくと殺気を感じるくらいの緊迫感があります。しばらく観察していると、ひときわ大きなオオスズメバチを発見。オオスズメバチが壁に近づくたびごとにキイロスズメバチたちは一斉に震わせて威嚇しています。
キイロスズメバチの巣に近づいたオオスズメバチを捕虫(福島県石川郡玉川村、2010年10月中旬)
矢印先がオオスズメバチ、それ以外はキイロスズメバチ
秋になるとオオスズメバチが他種のスズメバチの巣を襲って、巣にいるたくさんの幼虫と蛹を根こそぎ奪って自分たちの幼虫のエサにしてしまうのです。キイロスズメバチたちは、幼虫や蛹を奪われてなるかものかと巣から出動してオオスズメバチに対抗していたのです。このようなことの繰り返しで興奮状態になったキイロスズメバチは、ひときわ攻撃的になります。これが、秋に刺傷被害が多い理由です。
キイロスズメバチの巣を撤去しない限り、オオスズメバチとキイロスズメバチと、このような戦いが繰り広げられます。トタン壁の修復が容易にできるように打ち付けてあった釘を丁寧に抜きながらトタン板をはがしてゆくと、壁に合わせた形状のキイロスズメバチの大きな巣が出てきました。
キイロスズメバチが壁内に作った直径27cmの巣(福島県石川郡玉川村、2010年10月中旬)
キイロスズメバチが壁内に作った巣は、直径27cmで、巣盤が7段でした。巣内には新女王蜂や雄蜂の成虫も多数いて、来年に向けた準備が順調に進んでいた巣でした。羽化して空いた巣盤の育房室に卵が産み付けられ、まだまだ大きくなろうとしていたキイロスズメバチの巣です。
キイロスズメバチの巣は、直径27cm、巣盤7段(福島県石川郡玉川村、2010年10月中旬)
秋になると繰り広げられる襲うオオスズメバチと守るキイロスズメバチのバトル。オオスズメバチに襲われるキイロスズメバチたちは、極度な興奮状態にあり、巣に不用意に近づくと刺されてしまいます。キイロスズメバチたちは自分たちの巣を守るために必死に戦っている訳ですから・・・
キイロスズメバチが換気口から出入り(郡山市、2010年10月中旬)
スズメバチの巣を確認しようと、押し入れの天井を開けて見ましたが、スズメバチの巣までの距離があるため、柱、梁、遮蔽物に邪魔されて巣が見つかりません。次の方法として、防護服を着て直接、換気口からのぞきこむことにしました。換気口の格子はネジで止めていただけなので、容易にはずせて屋根裏を観察できました。
キイロスズメバチの巣を換気口から観察(郡山市、2010年10月中旬)
キイロスズメバチの巣は換気口から少し内に入ったところにぶら下がるように作られています。大きな巣です。この巣を拠点としたスズメバチたちに、駆除作業中は襲われっぱなしです。でも、標的であるスズメバチの巣が見える状態になっているので、ストレスをあまり感じないで駆除作業を順調に進めることができました。
スズメバチを駆除してから1週間後に、完全に駆除できていることを確認。その後、来年以降に再びスズメバチが侵入できないように換気口に金網を貼りました。
キイロスズメバチの換気口からの侵入防止策として金網を貼る(郡山市、2010年10月中旬)
換気口に金網を貼るような侵入防止策をしていなかったために、スズメバチに侵入されて巣を作られたという駆除依頼は、非常に多いです。床下の換気口、屋根裏につながる換気口、風呂場の換気口などが侵入口としてスズメバチにねらわれます。
このような場所から侵入するのは、ほとんどが暴れん坊であるキイロスズメバチです。キイロスズメバチの換気口からの侵入は春先に起こります。越冬を終えた女王蜂が換気口から最初に侵入して巣を作り、その巣が大きくなってゆき問題となるのです。
この事例で実施したような換気口に金網を貼るだけでも、りっぱなスズメバチの侵入防止策になります。
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スズメバチの巣が工場施設の高い屋根の下に作っていたので大丈夫と放置していたら、最近になってブンブン飛びまわるようになり危険と駆除依頼が須賀川市の方から昨年2010年10月中旬にきました。高さ10m近くある屋根の下に大きなスズメバチの巣があり、スズメバチの出入りは激しそうです。スズメバチの種類は暴れん坊のキイロスズメバチです。
キイロスズメバチの巣が工場施設の高い屋根の下に(須賀川市、2010年10月中旬)
高所作業車と普通はなるのでしょうが、製造工程で使っているクレーン設備を使えないかという依頼された方の提案を受けて駆除方法を考えました。この設備を使ったとしてもスズメバチの巣に届きませんが、そこをアイデアで補えば駆除できそうです。
夜にかかる残業が終わってからの駆除ということで、日が暮れて電灯だよりでの駆除作業です。防護服を着用した薄明かり条件下で高所の駆除作業は怖いものがありますが、見事にスズメバチ駆除は成功しました。さまざまな駆除に向けたアイデアを組み合わせた成功です。
キイロスズメバチの巣は直径26cm(須賀川市、2010年10月中旬)
キイロスズメバチの巣は、直径26cm、巣盤が5段で、巣盤には蛹が入った白いまゆがギッシリと詰まっています。巣には、雄蜂、新女王蜂の成虫たちがおり、順調に世代交代を始めていた巣でした。
キイロスズメバチの巣は、巣盤が5段(須賀川市、2010年10月中旬)
スズメバチたちが屋根と壁の間にできた小さな隙間から盛んに出入り。玄関につながる道を歩いている間にスズメバチと確実にハチあわせするほど飛びまわっています。スズメバチの種類はキイロスズメバチです。福島県西白河郡泉崎村のお宅で一人で暮らしているお母さんがスズメバチに刺されないかと心配と娘さんから昨年2010年10月中旬に駆除の依頼がきました。
キイロスズメバチが盛んに出入り(福島県西白河郡泉崎村、2010年10月中旬)
スズメバチたちは屋根と壁の部材が組み合わさった時にできた隙間から出入りしています。このような隙間をすべて埋めようとしたら、かなりの場所を埋めることになります。小さな隙間があれば見逃さず、キイロスズメバチがどこにでも巣を作る能力、恐るべしです。
キイロスズメバチたちが出入りする隙間(福島県西白河郡泉崎村、2010年10月中旬)
スズメバチの巣を除去しようとしたら、少なくとも巣の大きさくらいは建物の一部を壊さなければなりません。
壁や天井などを壊してスズメバチの巣を取り出すという方法ではなく、巣の撤去をしませんが、創意工夫した方法を駆使して確実にスズメバチたちを駆除し、危害がない状態にすることに成功しました。スズメバチ駆除の終息宣言は、現場を再び訪問して確認後に行っています。
キイロスズメバチたちが出入りする隙間を埋める(福島県西白河郡泉崎村、2010年10月中旬)
スズメバチの巣が作られたところは、巣を作る環境が良いところとも言えます。スズメバチは同じ経路で侵入し、次の年に再び同じ場所に巣を作る可能性は高いと思われます。次の年に侵入されないように、スズメバチが出入りしていた隙間を金属タワシでふさぎました。
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スズメバチたちが久しぶりに訪れた別荘の入口階段でブンブンと飛びまわっています。スズメバチたちは、土と階段のすき間からわき出るように次々と出てきます。玄関の入口階段でたくさんのスズメバチが飛びまわり怖くて自由に外に出られないと、福島県西白河郡古殿町に別荘を持っている方から昨年2010年10月中旬に駆除依頼がきました。スズメバチの種類はキイロスズメバチです。
キイロスズメバチたちが入り口階段に(福島県西白河郡古殿町、2010年10月中旬)
スズメバチたちは玄関の入口付近をブンブンと飛びまわっているので、へたに近づけない状況です。秋も深まり、階段に近づけば、スズメバチは警戒して警告にきます。スズメバチの巣がある場所を探しても階段で閉ざされた空間なので、簡単には見つかりません。
キイロスズメバチたちが地面と階段のすき間から出入り(福島県西白河郡古殿町、2010年10月中旬)
階段の奥を見通せそうな、やっと見つけた小さな穴からデジカメを入れて内部を撮影。ありました、階段の奥の方に土面にくっつくほど大きくなったキイロスズメバチの巣。
キイロスズメバチの巣が階段の奥の方に(福島県西白河郡古殿町、2010年10月中旬)
階段を上って玄関に行こうとすれば、その振動でスズメバチたちは刺激されて騒ぐことになります。毎日のように使う階段であれば、常時刺激を受けることになるので、こういう場所にスズメバチは巣を作らないと思います。別荘ならではの巣を作る場所です。
スズメバチが畑に続く細い1本道を飛行コースにしてブンブン飛びまわっています。この小道は土手と農家の資材置き場に挟まれていて、この小道を通らなければ、かなり遠回りしないと畑に行けません。スズメバチの巣は資材置き場の地面にあった土壌消毒剤の空き缶に作っています。
キイロスズメバチの巣は小道そばの空き缶の中(郡山市、2010年10月中旬)
スズメバチが畑に行こうとした人を刺してしまったので駆除して欲しいと、郡山市の方から、昨年2010年10月中旬に駆除依頼がきました。スズメバチの種類はキイロスズメバチです。
キイロスズメバチの巣は地面にある空き缶の中(郡山市、2010年10月中旬)
現場に到着後、空き缶の巣に近づくとスズメバチが威嚇してきて、かなり警戒しているようです。現場の状況を見ると、遠回りするのが面倒なので、ソッと小道を通ればスズメバチは襲ってこないだろうとスズメバチの怖さを知らなければ思うかもしれません。実際、このスズメバチを駆除中に、畑に通じている この小道を通らせてくれという方がいました。ここで、スズメバチに刺された方も強引に通ろうとしたと思われます。
キイロスズメバチの巣が大きくなり、働き蜂がたくさんいる9〜10月頃の時期は最も危険です。キイロスズメバチが神経質になっていて警戒している時期です。巣の近くを通るだけで威嚇してくる時は、それを無視して近づけばスズメバチに襲われます。この事例のように地面に近い所に巣があって飛行コースが人間の背丈くらいとなるとスズメバチとの遭遇率が高くなり、刺される確率も高まると考えています。
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スズメバチたちが、かわら屋根が重なり合う所にできた隙間から盛んに出入りしています。スズメバチに気付いたのは、2週間くらい前。今となってはブンブンと飛びまわる状態になっています。郡山市の方から昨年2010年10月上旬に駆除依頼がきました。かわら屋根がらみのスズメバチ駆除の依頼は、けっこう多いです。スズメバチの種類はキイロスズメバチです。
キイロスズメバチが、かわら屋根の隙間から出入り(郡山市、2010年10月上旬)
このような場面になると、スズメバチの巣付近の天井板を切り取って、あるいはかわら屋根の一部を壊して駆除するというのが、通常に行われる駆除方法だと思います。でも、わたしは、家を壊さずにすみ、修繕費がからないスズメバチの駆除方法を模索します。
キイロスズメバチが出入りする、かわら屋根の隙間(郡山市、2010年10月上旬)
スズメバチの駆除方法を模索してゆくと、さまざまな場面に遭遇した分だけ、駆除方法が磨かれてゆきます。問題とするテーマを具体的に、かつ明確に設定すると、常識的なものはもちろんのこと、予想もしなかったコロンブスの卵的な発想も生まれてくると信じています。
キイロスズメバチが、かわら屋根の隙間からゾロゾロ(郡山市、2010年10月上旬)
家を壊さない、およびかわら屋根を壊さないために、スズメバチの巣を取りませんでしたが、スズメバチたちを確実に駆除し、危害がない状態にすることに成功しました。スズメバチ駆除の終息宣言は、現場を再び訪問して確認後に行っています。
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スズメバチが倉庫として使っている納屋の方から飛んでいる。スズメバチに気付いた時は数匹程度だったが、今ではブンブン飛ぶようになった。倉庫入り口にゴザを折り重ねて置いてある棚がある。その折り重なる隙間に巣を作っている。
スズメバチの巣が倉庫入り口の棚上のゴザに(福島県田村市、2010年10月上旬)
スズメバチがいるので、倉庫に行くのが危ない。スズメバチが倉庫に来ないようにしてくださいと、福島県田村市の方から昨年2010年10月上旬に駆除依頼がきました。スズメバチはキイロスズメバチです。
キイロスズメバチの巣は折り重ねたゴザの隙間に(福島県田村市、2010年10月上旬)
現場は、倉庫の前の広い庭を所狭しとキイロスズメバチがブンブンと飛びまわっています。ゴザが置いてある棚の高さは2m程度の背丈くらいのところにあって、その棚に20枚くらいのゴザが折りたたまれて置かれています。ゴザを折りたたむ時にできた隙間にキイロスズメバチは巣を作っています。キイロスズメバチは、どのような場所にでも、その形状に合わせて巣を作ることができる証拠となる事例です。
キイロスズメバチの巣は隙間に合わせた形状で巣盤4段(福島県田村市、2010年10月上旬)
キイロスズメバチの巣はゴザを重ねてできた隙間形状に合わせて作られています。巣盤は4段で、サナギが入った大きな白いまゆが目立ち、新女王蜂が成虫となってゾクゾクと出てくる時期の巣だったようです。
スズメバチの巣をアパートの空室清掃下見で発見。スズメバチが空室の中にも入って、室内を数匹が飛んでいます。アパートの外側を見まわると2階の換気扇フード内に大きなスズメバチの巣があり、そこからブンブンとたくさんのスズメバチが飛び回っています。スズメバチの巣があった場所は、郡山市のアパートの密集地。スズメバチの駆除依頼は、昨年2010年10月上旬にありました。スズメバチの種類はキイロスズメバチです。
キイロスズメバチが2階の空室の換気扇フードに巣(郡山市、2010年10月上旬)
キイロスズメバチの巣は換気扇フードが満杯になるほど大きくなっています。そこを基地に飛び回るスズメバチの数もかなりおります。
キイロスズメバチの巣で換気扇フード内が満杯(郡山市、2010年10月上旬)
換気扇を常時使うようであれば、スズメバチは巣を作ろうにも作れなかった場所です。たまたま誰も住んでいなかったので、換気扇が使われていないのをいいことに作られたキイロスズメバチの巣です。たまたま換気扇フードへの巣作りにキイロスズメバチが成功したのかもしれませんが、巣の場所を的確に選定する能力に驚きです。
研究者から害虫駆除現場に飛び出し、20年の研究生活で磨き上げた得意とする「コロンブスの卵」的な発想で常識破りのハチ駆除の技術を開発・実践中。今では一人当たりハチの巣の駆除件数は、福島県でダントツNO.1 !一方、ハチ駆除の現場の様子や生活に役立つ「ハチ」の情報をブログやYouTube、講演会で発信中! ルイワン 蜂・害虫駆除センター 代表 農学博士 大類幸夫は 「ハチ駆除」をテーマに今日も現場で駆除を実践しています。
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